2026年6月14日から17日まで、第17回欧州マイクロサージャリー学会連合大会(EFSM 2026)がチェコ・プラハで開催されました。欧州のマイクロサージャリー分野において高い影響力を持つ国際学術会議の一つとして、欧州、北米、アジア太平洋地域から多数のマイクロサージャリー専門医、医療機関、革新的な医療関連企業が参加し、マイクロサージャリーによる再建、スーパーマイクロサージャリー、神経修復、ロボット支援精密外科などの最先端技術について活発な議論が行われました
今回の大会では、KouTechが独自に開発したマイクロサージャリーロボット「Kai」を、欧州の主要な国際学術プラットフォームで初めて披露し、世界各国の臨床専門家との幅広い交流を行いました。Kaiは、コンパクトなシステム設計、多自由度の精密手術器具、優れた臨床環境への適応性などが高く評価され、多くの海外専門家や医療機関から好意的な評価を得ました。今後の国際的な連携・協力に向けた重要な一歩となりました。
大会期間中には、英国、オランダ、スイス、イタリア、スペイン、米国、シンガポールなど、さまざまな国のマイクロサージャリー専門医や医療機関の関係者がKaiシステムを実際に体験しました。専門家からは、自然でスムーズな操作性、安定したモーションコントロール、モーションスケーリング、手振れ補正(トレモアフィルタリング)などの機能について高い評価が寄せられ、複雑なマイクロサージャリーにおける精密操作能力をさらに向上させる可能性が期待されています。
また、ロボット支援精密外科の今後の発展をテーマとして、KouTechはKaiに関する技術交流セッションを開催し、マイクロスケール制御、精密手術器具の設計、ロボットプラットフォーム技術などにおける当社のイノベーションを紹介しました。
大会期間中、KouTechは欧州の複数の臨床施設、学術機関、専門家チームと、臨床研究、医師トレーニング、技術協力、地域市場での展開などについて幅広い意見交換を行いました。今後もKaiの国際的な臨床現場における評価・検証を推進し、世界各国のパートナーとともにロボット支援マイクロサージャリーの発展に貢献し、精密外科に向けた新たなソリューションの創出を目指してまいります。
KouTechは今後も技術革新を追求するとともに、国際連携をさらに強化し、マイクロサージャリーロボットプラットフォームの継続的な高度化に取り組んでまいります。精密医療技術の発展を通じて、世界中の患者に、より安全で、より精密かつ効率的な医療ソリューションを提供することを目指します。